群馬県吾妻郡草津町356
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「大阪屋」の歴史
「なぜ、草津温泉の旅館が大阪屋なの?」と、
よくお客様からお尋ねをいただきます。
この屋号の由来については、江戸時代まで
遡ります。
初代中沢市郎左衛門が江戸の豪商、大阪屋
孫八のもとで修行をし、帰草して「大阪屋」を
正式に名乗るようになりました。
「大阪屋」の歴史
私どもが「大阪屋と名乗るようになってから100年以上が経過しております。
中沢杢右衛門から分かれた初代・中沢市郎左衛門が、江戸の豪商大阪屋孫八のもとで修行をし
帰草して「大阪屋」を正式に名乗ったのでございます。
また、玄関の両側に、中沢市郎次と大書した表札を掲けておりますが、これは明治二年の
「右衛門、左衛門禁止令」の後、中沢市郎次と改めたからです。
おなじみの大阪屋看板文字は、昭和四年に「文人、歌人ゆかりの宿」として古くからご愛願いただいて
おります当「大阪屋」を訪ねた俳人河東碧梧桐の揮毫によるものであります。
原書は他の大阪ゆかりの書画や文献とともに、館内に展示してありますので、
ご一巡下さいましてご覧いただきたく存じます。
西上州の養蚕農家に特有な建築様式。張り出した二階の軒下に、舟の船竄ノ似た小天井を張って外観を
整えている。建物の規模は時に三階建てとなることもあり、大きな白壁に黒い梁が浮き出した外観は美しい
「大阪屋」は古きよき草津の再現を先駆ける者として、いちはやく
「せがい出し梁り造り」の新館を完成させました。
私どもの取組み
明治政府によって招かれたドイツ医師ベルツが「初めてこの土地を訪ねた者には、日本の町というよりは、むしろチロルの村落が
念頭に浮かぶ」と言った街並みは、高度経済の成長と観光ブームの時代に乱立した箱型のビルによって一変してしまいました。
そこで、古き良き時代の草津温泉を皆様に知っていただこうと、昭和59年より草津温泉の老舗の宿14件が集まり、「和風村」と
して各お宿の温泉を、日帰りで入湯できる「内湯めぐり」などの活動を行っております。
政府登録国際観光旅館
せがい出し梁造り