群馬県吾妻郡草津町356
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名湯「草津温泉」の歴史
鎌倉時代に源頼朝が入浴して以来、日本全土
にその名が知れ渡ったと言われる「草津温泉」
ベルツ博士がドイツ医学会に発表し、日本だけ
でなく「KUSATSU」として世界的にも知られ
るようになりました。
そんな、「草津温泉」の歴史のご案内をさせて
いただきます。
白根山・本白根山という活火山に抱かれる「草津温泉」
その起源はさまざまで今から1800年余りも昔に「日本武尊」によって発見されたという説や、
奈良時代の高僧「行其」によって発見された説などが伝えられております。
「草津温泉」の名の由来
「草津温泉」の地名の由来は2つの言い伝えがございます。
一つは大般若経の一文にある「南方有名是草津湯」よりきているという説で、もう一つは強酸性で知られる「草津温泉」独特の
硫黄臭からくる臭いから「臭い水」という意味の「くさうず」が変化して「草津」になったではという説がございます。
八代・将軍 徳川吉宗は「草津温泉」の湯を江戸城に運ばせ入浴したと言われます。
(「湯畑」の最上部には今も御汲みあげの湯枠がのこっている)
また、「草津温泉」の優れた泉質は江戸時代になると庶民にも広く親しまれ、連日
大賑わいをみせいたそうです。
明治初期に温泉療法として確立され、現在も貴重な温泉文化として語り継がれる「時間浴」
高温で知られる「草津温泉」の湯の泉質を変えずに湯の温度を下げるため「湯もみ」を30分
準備運動を兼ねて行い (それだけでなく、時間湯の苦行に耐えられるだけの体力があるか
を見極めるためとも言われる)頭にタオルを乗せ、お湯を頭からかぶり、血行を良くし、血液
を頭部に集め入浴時の、のぼせや貧血を防ぐ為に行います。(30回)その後に、「湯長」の
号令に従い3分間入浴します。 これを1日4回行います。
※現在「湯畑」隣りの「熱の湯」にて「湯もみショー」がご覧いただけます。
明治11年に明治政府の招きによって来日したドイツ人医師「ベルツ博士」がヨーロッパにはない独特の泉質・効能に興味を
持ち、その有効性と立地や環境の素晴らしさをドイツ医学界に発表し、世界的にも知られるようになりました。
現在、「草津町」は「ベルツ博士」の故郷「ビューティハイム・ビッシンゲン市」と姉妹都市を結んだのを始め「草津町」と同じ
経度に位置するオーストラリアの「スノーイ・リバー村」雪質や自然が良く似たオーストリアの「ノイシュテフト村」スパリゾート
として高名なチェコの「カルロビ・ヴァリ市」と姉妹都市を結び
世界のスパリゾート「KUSATSU」として新たな歴史を歩み
始めています。
※「ベルツ博士」の偉業は、「草津町」の入口にある「ベルツ
記念館」にてご覧いただけます。 また、彼の名を冠した
「ベルツ温泉センター」という日帰り入浴施設もございます。
「湯もみ」と共に広く知られる「草津節」 これは、大正7年に来草した「平井晩村」が[「湯けむり」を発表し、
かつ「草津節」の原型と言われる詩を書き残したと言われます。
温泉のデパート「大滝乃湯」
草津には、この「平井晩村」はもちろんのこと数多くの著名人が訪れています。
「日本武尊」、「行其」、「源頼朝」、「志賀直哉」、「尾崎喜八」、「竹久夢二」、
「高村光太郎」、「斉藤茂吉」、「小林一茶」そして当「大阪屋」の看板文字を
お書きになった「河東碧梧桐」などなど挙げきれません。
「湯畑」の周りには、そんな草津に訪れた数多くの著名人の中から選ばれた
百名の著名人の名が刻まれた百本の柱がございます。
「草津温泉」にお越しの際にご覧になって見てはいかがでしょうか?
政府登録国際観光旅館
せがい出し梁造り